笹下トッパーズ戦 ・1アウト、ランナー2、3塁。相手のバッターはこの回9人目。 ・わかばルール(*1)を適用されていることは(選手、ベンチともに)全員が認識していた。 ・バッターがセンターフライを打ち上げ、キャッチ。2アウト、この回の9人目が終了。 ・3塁ランナーは(タッチアップでは無く)打った瞬間ホームに走塁。ホームベースに着塁。 ・2塁ランナーはフライをキャッチされたことを認識し、攻守交代と思い、そのまま3塁ベンチへ。 ・選手全員がベンチへもどり、次の回の準備。 ・〜ここでプレーは終了(成立)〜 【おさらい】 ・バッターについてはセンターフライをキャッチされてアウト。 ・この回の9人目が終了であるのでプレーが止まれば攻守交替にはなる。 ・だが、この時点では2アウトであるため、プレーは、まだ継続中となる。 ・選手全員がラインを超えた(ファールゾーンへ出た)時点でプレーが終了(成立)となる。 ・タッチアップでは無いが、2アウトの時点で3塁ランナーがホームベースを踏んでいることから。攻撃側には1点加点。 ・もし、センカンドランナーもホームインしていたら2点が加点されていた。 【加点させないためには】 選手全員がラインを超える(ファールゾーンへ出る)前に(一人でも残り)、 ボール(もしくはボールを持ったグローブ)で3塁ベースにタッチ。 【もし自チームが攻撃側だった場合】 セカンドランナーもホームまで駆け抜けておくこと。 *1 わかばルール:1つの回で打者9人で攻守交代